漫画バトン
・・・ばぼさん(id:bubble666)からまわってきたバトン。
ちなみに渡す相手が一人しか居ませんw
と・・・濃いとかいわれたので覚悟してみるがいい。
●本棚に入っている漫画の数 ●今面白い漫画 ●最期に買った漫画 ●よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画 ●私からつなぐ5人の方
- 本棚に入っている漫画の数
数えたこともない。実家(大阪)のをあわせると本棚の数は8コ消費しているのは知っている。
まぁ、たぶん敷き詰めて組み立てるとベッドが出来そうなんじゃないかな。
- 今面白い漫画
難しいことを聞くな。まぁ、頑張ってみる。
アフタヌーン連載中のギリシャ・ローマ時代の漫画。 ヘウレーカ (ジェッツコミックス) (ヤングアニマルに連載してた)からこっち、その時代に ひかれているみたいですね。昔、さんざんギリシャ神話とか読んでいた私にとっては けっこう嬉しい代物。 アレクサンドロス(アレキサンダー)大王の書記官、主人公エウメネスがみた歴史を描いているんだけど、 ぜんぜんまだアレクサンドロス大王にたどりついていませんw 長い話になりそうだなー、と。今同時発売の2巻までが刊行中。ちなみに回想の少年時代で1巻〜以上使ってます; ただ、なんだか飄々としたエウメネスの性格と、岩明氏の目を通した「紀元前のオリエント」の 描かれ方、キャラクターの個々の動きとが、緻密に組み合わさって続きが読みたくなる。 しかし、アレクサンドロスをこのひとはどう描くんだろう。ヘウレーカでのアルキメデスの ボケ老人ッぷりとか楽しかったしなぁ。今後も淡々と読んでいきたい。
- 作者: 岩明均
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/10/22
- メディア: コミック
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ちなみに詳細はなしですが、注目する漫画をもう一冊だけ。
- 作者: 一条ゆかり
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/05/19
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- 最期に買った漫画
こちらはヤングキング連載中のバイク&レース漫画。 ダービージョッキーがわやな終わり方しただけに、男の勝負をきっちりしっかりこの漫画では やってもらいたいですな。。。 そういえば、同タイトルのオムニバスバイク漫画をヤングジャンプで描いてたけど、だんぜんこの作品のが面白いです。 レースを退いた主人公道隆が、勝負を避けた「自分の顔」を失った男が、それをどう取り戻していくのか、 この先、取り戻した顔をどう作っていくのか、をどう描くのか、楽しみな一冊。 ちなみに顔は今ンとこ取り戻しきってないようですwモーティヴー原動機 1―リフュールド (ヤングキングコミックス)
- 作者: 一色登希彦
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2005/06/27
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- よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画
んー・・・。多すぎて選べないけど頑張る・・・。
アニメ、アンダルシアの夏-茄子-の元になった茄子 (1) (アフタヌーンKC (272))のおかげでなぜかちょっと有名らしい作者のデビュー作。 全4巻。表紙が一番好きなので、3巻のを引用した。 毛筆で描かれた画面、そして圧倒的な構図に高校当時にまず目を引いた代物。 天狗になっちゃった女の子シノブが居場所を求めると日本が崩壊しちゃったという困った話。 ただ、シノブが哀しくてしょうがなくて大好きな作品。
- 作者: 黒田硫黄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1997/04
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ええとね。絵が好きなんです、SFの描き方も。でもね。漫画としては・・・。 構想だけが面白くて全て尻切れトンボ状態というか。騒動を起こすお手軽科学の楽しさがあるんだけど、 それを途中で飽きちゃってるというか。そういう? 思い入れだけはあるけど、多くは語ってあげたくない漫画家&作品。 消化不良でも平気な人はどうぞ。
- 作者: 鶴田謙二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1997/08/20
- メディア: コミック
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全10巻、原作のひとは勇午 1 (アフタヌーンKC)で有名ちっく。 漫画のひとはビッグコミックオリジナルでPS 8―羅生門 (ビッグコミックス)書いてた気がする。。。絵が濃い。 訴訟社会アメリカのリスクコンサルタントをする元保険屋の日本人ゴーは北極星の目を持つ男。 何で北極星の目なのかって言うと、目を見た人が「迷い人の道しるべ」として進む道を進まざるを 得ないからなのだそう。 ステキなのはゴーは完璧じゃないこと。そして貧乏で真っ直ぐ。 アメリカと日本の問題をうまく描いていたと思う。今では時代に合わなくなったけれど。 ただ、当時高校生だった私には、ずっと印象に残り続ける作品です。
- 作者: 真刈信二,中山昌亮
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1994/11
- メディア: コミック
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(;´Д`)ハァハア、息切れしてきた・・・。
詳細モードええと、最近まだ作家さんをちゃんとしていらっしゃるのを知って感動した山下友美先生の過去の作品。 すごくシビアで哀しい結末なのですが、純粋さがそれだけに伝わってきます。
- 作者: 山下友美
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1994/08
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ラスト!
あり得ない〆ですが。ドラマも(が)有名ですが、原作はむちゃくちゃすぎて大好き。 あんな部署あったらいいな。ちなみに主役のくせに目立たない、そして顔がコロコロ変わる 塚原サワコが大好きです。2巻くらいで好きなはずの男に説教する「あなたは子供です」と 言い切るサワコのお話しを読んだ瞬間、忘れられない一冊に。 しかし、カナさん怖いですw
- 作者: 安田弘之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/08
- メディア: コミック
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ごさつじゃたらないw
- 私からつなぐ5人の方
みや(http://miyasnet.jugem.cc/)に、変なバトンを渡してみる。
怒られないか心配です。
以上。